新型コロナウイルスの感染拡大による社会への悪影響はとどまることを知らず、ついに国から緊急事態宣言が発令されました。
今後、長期戦を覚悟しながら、よりいっそうの感染予防対策が求めらてくことでしょう。
特に高齢者は、肺炎を発症すると重症化するリスクが高いと言われ、外出する機会が大きく減っている状況だと思われます。
実際、私の父も「コロナのせいで運動不足だよ」と言っています・・・が、
コロナに関係なく以前からほとんど引きこもりやん!
と、ツッコミました。(笑)
そんな茶番はさておき、一般的な高齢者が外出を控えて、「人との接触が少ない状態」、「運動不足」などが続くと、
認知機能が低下してしまう方がどんどん増えてしまうことが懸念されるそうです。
現にうちの利用者の中にはいつも利用しているデイケアを本人の希望で、ここ1か月休まれている方もいらっしゃいます。
もちろん、新型コロナウイルスに感染を避けなければならないことから必要な判断とは思います。
しかし、このままでは多くの高齢者が、正常な方でも軽度の認知症、軽度の方が重度化へと、移行・進展してしまうのではないかと心配されるとこです。
これからコロナウイルスとの戦いはさらに長期戦になるであろうことを考慮すると、 いま外出を控えている高齢者への認知症予防対策が必要なのかもしれません。
そこでこの度、とある記事を読んでいたところ、
〝家の中でも「運動・知的活動・コミュニケーション」を実施して、認知機能を保つ事ができる″
というものに目が留まり読んでみましたが、これはとても良いのではと思い、
わたくしのブログにも掲載させていただきました。
1)自宅でできるおすすめの運動
・有酸素運動や筋力運動を中心におこなう
・特にスクワットは下半身の筋力維持に役立ち、転倒予防になる
・膝や腰が痛い人は、椅子に座った状態で足を交互に持ち上げる
2)自宅でできるおすすめの知的活動
・頭を使いながら指先を動かすことが重要
・トランプの神経衰弱
・クロスワードパズル
・折り紙
・お手玉
・短歌、俳句、川柳など
3)自宅でできるおすすめのコミュニケーション
・電話やメールで友人たちと会話しよう
・インターネットを使って、相手の姿を見ながら話ができるビデオ電話もよい
・家族などの協力を得ながら、さまざまなツールでコミュニケーションの機会を持とう
これらのうちどれかではなく、3つをバランスよく行うことが、認知症の予防に効果的である。
日本認知症予防学会の理事長 浦上克哉先生の記事より抜粋
と、いった内容です。
もちろん出来る事や出来ないことが個々で違うと思いますので、この内容をアレンジして出来る事を 行うのが良いのかと思います。
まだまだコロナウイルスが怖いですが、特に高齢者のいる家族は不安だと思います。
それでも家の中で、家族も一緒に行うことで、楽しみながらコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。
今後、長期戦を覚悟しながら、よりいっそうの感染予防対策が求めらてくことでしょう。
特に高齢者は、肺炎を発症すると重症化するリスクが高いと言われ、外出する機会が大きく減っている状況だと思われます。
実際、私の父も「コロナのせいで運動不足だよ」と言っています・・・が、
コロナに関係なく以前からほとんど引きこもりやん!
と、ツッコミました。(笑)
そんな茶番はさておき、一般的な高齢者が外出を控えて、「人との接触が少ない状態」、「運動不足」などが続くと、
認知機能が低下してしまう方がどんどん増えてしまうことが懸念されるそうです。
現にうちの利用者の中にはいつも利用しているデイケアを本人の希望で、ここ1か月休まれている方もいらっしゃいます。
もちろん、新型コロナウイルスに感染を避けなければならないことから必要な判断とは思います。
しかし、このままでは多くの高齢者が、正常な方でも軽度の認知症、軽度の方が重度化へと、移行・進展してしまうのではないかと心配されるとこです。
これからコロナウイルスとの戦いはさらに長期戦になるであろうことを考慮すると、 いま外出を控えている高齢者への認知症予防対策が必要なのかもしれません。
そこでこの度、とある記事を読んでいたところ、
〝家の中でも「運動・知的活動・コミュニケーション」を実施して、認知機能を保つ事ができる″
というものに目が留まり読んでみましたが、これはとても良いのではと思い、
わたくしのブログにも掲載させていただきました。
1)自宅でできるおすすめの運動
・有酸素運動や筋力運動を中心におこなう
・特にスクワットは下半身の筋力維持に役立ち、転倒予防になる
・膝や腰が痛い人は、椅子に座った状態で足を交互に持ち上げる
2)自宅でできるおすすめの知的活動
・頭を使いながら指先を動かすことが重要
・トランプの神経衰弱
・クロスワードパズル
・折り紙
・お手玉
・短歌、俳句、川柳など
3)自宅でできるおすすめのコミュニケーション
・電話やメールで友人たちと会話しよう
・インターネットを使って、相手の姿を見ながら話ができるビデオ電話もよい
・家族などの協力を得ながら、さまざまなツールでコミュニケーションの機会を持とう
これらのうちどれかではなく、3つをバランスよく行うことが、認知症の予防に効果的である。
日本認知症予防学会の理事長 浦上克哉先生の記事より抜粋
と、いった内容です。
もちろん出来る事や出来ないことが個々で違うと思いますので、この内容をアレンジして出来る事を 行うのが良いのかと思います。
まだまだコロナウイルスが怖いですが、特に高齢者のいる家族は不安だと思います。
それでも家の中で、家族も一緒に行うことで、楽しみながらコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。