ゆらりケアマネ ケアマネージャーの青柳です( ´∀`)

今回は介護サービスの種類16「小規模多機能型居宅介護」のお話です

最近になってよくお話を聞くサービスですね( ^ω^ )

だいぶ事業所も増えてきたようですし、当初よりは使いやすくなったのでしょうかね( ・∇・)

では、早速行ってみよう〜٩( ᐛ )و

             小規模多機能型居宅介護

住み慣れた自宅・地域にいながら、「通い」「訪問」「宿泊」を1つの事業所から受けられます。
24時間365日、気にかけてくれるので安心です。「小多機」(しょうたき)とも呼ばれます。


特徴
     必要なサービスを受けながら、自宅で最後まで過ごせます。
     🔴決められた曜日や時間でなくても利用ができる
     🔴ホームヘルプの回数や時間も制限がない
     🔴小規模なので、スタッフや利用者とも馴染みやすい

👛いくらかかるの?
1ヶ月の定額制です。自宅から事業所を利用する場合のおおよその料金は以下のとおりです。
   要支援1・・・・・3,438円
   要支援2・・・・・6,948円
   要介護1・・・・10,423円
   要介護2・・・・15,318円
   要介護3・・・・22,283円
   要介護4・・・・24,593円
   要介護5・・・・27,117円

利用料に加えて、自己負担のもの
  🟡食事代   🟡おむつ代   
  🟡宿泊費   🟡娯楽費 など


サービス利用のポイント
   🟠1事業所のみの登録で、訪問、通所、宿泊のサービスを受ける事ができます。
   🟠小規模多機能型居宅介護のケアマネージャーがケアプランを作成します。

メリット
   ❤️窓口が一つなので、手続きが簡単
   ❤️定額制なので利用時間が増えても安心
   ❤️それぞれのサービス時に馴染みのスタッフが対応するので安心
   ❤️ご本人やご家族の状態に合わせて臨機応変にサービスを変更できる
   ❤️自宅で生活しながらサービスを受けられるので、地域との交流を継続できる

デメリット
   💧今までの居宅のケアマネージャーを変えなくてはならない
   💧たのデイサービスや今まで使っていたホームヘルプが使えなくなる
   💧サービスに不満があっても、その部分だけを変更することはできない
   💧泊まりが増えると料金が上がる


以上簡単ですが「小多機」のお話でした。

次回も介護保険サービスの情報をお話しできたらと思います。😊



                                    ひびきケアプランニング  青柳

                        ※参考資料「介護保険のしくみと使い方」中央法規、厚生労働省HPより