ゆらりケアマネ  ケアマネージャーの青柳です。

今回は「特定福祉用具販売」です。

福祉用具販売?ってどうゆうこと?レンタルじゃダメなの?

そんな声が聞こえてきますよね😕

そんな疑問を解決するお話です。😊

では、早速行ってみましょう〜

               特定福祉用具販売

安全・快適に過ごすために必要な福祉用具のうち、レンタルになじまないものの購入金額の一部を、介護保険から支給することができます。

特徴
福祉用具の購入代金の一部を介護保険から支給してもらえます。
🔴1年間で10万円までの購入代金に対して適用される
🔴自宅で暮らすご利用者に支給され、購入対象品目は5種類
🔴どんな福祉用具を購入すればよいかアドバイスを受けられる

いくらかかるの?
🟠対象となる購入品目は次の5種類です。





🟠商品・製造会社によって価格がことなるので、ケアマネージャーにいくつかの事業所で見積もりをとってもらい、適正な価格ものを購入しましょう。
🟠すぐに使わなくなる可能性もあるものは、購入する必要性を検討しましょう。
🟠適用されるのは、1年間に10万円までです。

スタッフ
福祉用具貸与と同様、指定特定福祉用具販売事業所にも必ず、福祉用具専門相談員がいて、説明を受けられます。
購入する品目は交換しにくい物が多いので、どの商品にどのような特徴があるのか、詳しく尋ねてみましょう。


以上が簡単ですが、「特定福祉用具販売」についてのお話でした。

レンタルできない物は、基本直接肌に触れるもので、かつ他者との共有は衛生上向かないものなのかな?と、思います。😕

詳しくはケアマネージャー通して、福祉用具のスタッフに相談してみるのが一番いいですね😊

物によっては数日のお試しも可能な用具もあるようですので、そういったサービスも使いながら、検討するのがベストでしょう✨

では、次回は「住宅改修」のお話だよ〜

                          ひびきケアプランニング  青柳

                        ※参考資料「介護保険のしくみと使い方」中央法規、厚生労働省HPより