ゆらりケアマネ  青柳です。
今回は2021年度法改正のポイント4回目になります😌
全然話は違いますが、うちの愛犬Qooちゃんは、私がテレワークで殆ど家で仕事をしているので、
居間のソファでPCをやっている間はフリーにしてあげているのですが、私は仕事モードの時はいっさい構わないので、
最近は私のソファの頭の上で下の写真のように寝ています。お気に入りのようです。


前世は猫ですかね?(笑)




雑談でした😅
それでは法改正のポイントにいきましょう。

ポイント④ 介護人材の確保・介護現場の革新
概要
喫緊・重要な課題として、介護人材の確保・介護現場を革新するために、介護職員の処遇改善などの具体的な推進策を打ち出すことになりました。

① 介護職員の処遇改善や職場環境の改善に向けた取り組みの推進

  ●仕事と育児や介護との両立が可能となる環境整備を進め、短時間勤務でも週30時間以上で
  「常勤」として扱うことを認めます。
  ●すべての事業者に適切なハラスメント対策を求めます。
  (女性が働きやすい職場づくりのためのルール整備やね〜😆)

② テクノロジーの活用や人員基準・運営基準の緩和

  人員・運営基準の緩和
   ●特養等で見守り機器を導入した場合、夜勤職員配置加算の要件を緩和し、
    ICT活用等により夜間の人員配置を緩和します。
   ●夜間対応型訪問介護について、兼務や事業所間における受付の集約化、
    他の訪問介護事業所への事業の一部委託を可能とします。
  業務効率化
   ●各種会議等の実施について、感染予防や他職種連携の観点から、テレビ電話等の活用を認めます。
   ●薬剤師による居宅管理指導について、ICTを用いた服薬指導を新たに評価します。
   (先日、ケアマネ研修を初めてZOOMというアプリ?で、要はパソコンでテレビ電話のようにして参加しましたが、
   物凄く便利だなぁと思いました。これはドラえもんの『どこでもドア』に匹敵する!😆と、思ったのは私だけでしょうか?
   自宅に居ながら遠方の研修や会議に参加できてしまうんですよ!
   もう数年したら本当に『どこでもドア』は現実になるのでは・・😜)


③ 利用者への説明・同意等の見直し

   ●利用者等への説明・同意について、電磁的な対応を認めます。代替手段を明確にすれば署名・押印を求めない事も
    可能にします。
   ●諸記録の保存・交付等について、電磁的な対応を認めます。
   ●運営規定等の掲示について、閲覧可能なファイル等での備え置きを認めます。
   (電磁的ってなん?😆すえひろがりずか〜い(笑 )
   (まぁ 紙を無くすってのはいいと思う。今やLINEやメールは当たり前やな😒)



   以上が2021年度法改正ポイント④です。

   次回は法改正最後のポイントになります。また、コラムも定期的に書いていくので、読んでいただけたらと思います。(^^)

                                          ひびきケアプランニング  青柳