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  • ゆらりケアマネ〜介護サービスの種類⑧〜 <通所リハビリテーション>
ゆらりケアマネ ケアマネージャーの青柳です。

愛犬Qooマニア














愛犬Qooちゃんが無事1歳になりました👏🎂🎉
(右写真:文字に使用しているドッグフードが食べたくて我慢しているQoo)

まだまだやんちゃだけど、元気で何よりです😄🐶

では、「通所リハビリテーション」(デイケア)のお話に行ってみましょう〜

            通所リハビリテーション(デイケア)

自宅から事業所に通い、リハビリテーションや訓練を受けます。
リハビリテーションの内容は、ご本人の状況によって、医師や理学療法士など専門職が立てた計画に基づいて行われます。

特徴
 病院や老人保健施設などでリハビリ指導や訓練を受けます。
  ☆身体や生活機能の維持・向上を目的としたリハビリが中心   ☆事業所に通うため、生活のリズムが保たれる
  ☆入浴・食事の介助を受けられる場合もある
   (デイサービスのように1日過ごされる場合ですね)

いくらかかるの?(船橋市の場合)

事業所の規模と利用時間、要介護度によって異なります。
※通常規模の通所リハビリテーション1回の料金の目安
🔴1時間以上2時間未満(リハビリのみの場合)
要介護1・・・390円
要介護2・・・421円
要介護3・・・454円
要介護4・・・485円
要介護5・・・519円
🔴6時間以上7時間未満(1日型)
要介護1・・・757円
要介護2・・・900円
要介護3・・・1039円
要介護4・・・1206円
要介護5・・・1366円
○自己負担のもの・・・昼食代、おやつ代、おむつ代など

スタッフ

 理学療法士
  立つ・歩く・座るなどの基本的運動を中心に、筋肉や関節を動かしたり強化したりして、
  身体の機能の維持・回復をする
 作業療法士
  入浴や食事といった日常生活上の動作のサポートのほか、手先を使った手工芸・園芸などの
  生活全般の活動がご本人自身でうまくできるようサポートする
 言語聴覚士
  話す、聞く、発音するなどコミュニケーションに関わる機能の訓練のほか、
  噛む、飲み込むなど食べる機能回復のサポートも行う

サービス利用のポイント

メリット
🔹病院等、リハビリ設備は整っているところでリハビリができる
🔹専門家の指導を受けることができる
🔹「リハビリ」という目的が明確で、ご本人のモチベーションが高まりやすい
🔹外出の機会ができ、閉じこもりを予防できる

デメリット
💧送迎サービスがない施設では、通うことが負担になる場合がある
 (船橋市では送迎があるとこのが多いよ😄)
💧大人数が集まる施設では、一人ひとりに目を配る時間が少なくなる
💧人と関わることが苦手な人にはストレスになることがある
💧施設により設備や対応に差がある

通所リハビリテーションの1日の流れ(1日型で送迎有りの場合)









































   ※1日型の通所リハビリテーションはデイサービスのリハビリ重視型ですね😕



以上が「通所リハビリテーション」(デイケア)のお話でした。

次回は「短期入居生活介護」(ショートステイ)のお話です。

                        ひびきケアプランニング   青柳