ゆらりケアマネ 　　ケアマネジャーの青柳です。
　　　　　 私事ですが、最近体重を落としまして、1ヶ月でなんと７Kgも減量しました。
　　　　　やはり７Kgも体重が減ると、体も軽くなりますね😄
　　　　　おかげで腰痛が少し軽減したような気がしています。
　　　　　（最近では、愛犬コーギーQooちゃんとも走れるようになりました😆）

　　　　　それではゆらりケアマネ、今回は法改正のポイント③を考えていきましょう✊

① リハビリテーション・機能訓練、口腔、栄養の取組の連携・強化

　●加算用件について、リハ専門職、管理栄養士、歯科衛生士の参加を明確化します。
リハビリテーション・機能訓練
　●訪問リハについて、退院・退所日から3ヶ月以内は週12回まで算定可能とします。
　●通所系サービスの機能訓練や入浴介助を強化するため、加算や要件を見直します。
口腔・栄養
　●施設系サービスについて、栄養マネジメント強化加算を新設します。
　●通所系サービス等について、口腔・栄養スクリーニング加算を新設します。
　（ひぇ〜　私だけでしょうか、また加算がややこしくなってると思うのは😆）

② 介護サービスの質の評価と科学的介護の取り組みの推進

　●LIFEを用いた情報収集・活用によるPDCAサイクルを推進します。
　●ADLを良好に維持・改善する事業所を高く評価します。
　●老健の在宅復帰・在宅療養支援の指標を見直します。（6ヶ月の経過措置あり）
　（科学的介護？って何？😶）
　※化学的介護とは・・介護分野で積み上げたエビエンス（根拠）を利用者に示しつつ行われる介護のことで、
　　　　　 　　　　　　＜利用者が適切な介護を選択できる＞＜自立支援、重度化防止に役立つ＞＜介護職や事業所の質が向上する＞
　　　　　　　　　　　ことが期待されている。
　　　　　　　　　（ちなみに、“LIFE”とは「科学的介護情報システム（Long-term care Information system
　　　　　　　　　　For Evidence:LIFE ライフ）」だそうです😅）

③ 寝たきり防止等、重度化防止の取り組みの推進

　●施設系サービスでは、生活づくりや状態改善を評価するなどの見直しを行います。


以上が、2021法改正を私なりに解釈したポイント③です。少しはご理解いただけましたでしょうか
毎改正後に、改正内容を理解しながら説明して行くのですが、出来ればもっと噛み砕いた説明を厚労省でも
お願いしたいところですよね。

次回は2021法改正ポイント④ 介護人材の確保・介護現場の革新　　です。

また、ゆらりとお会いしましょう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひびきケアプランニング　青柳