• HOME
  • /
  • 代表ブログ一覧
  • /
  • ゆらりケアマネ 〜介護サービスの種類④〜 <訪問リハビリテーション>
ゆらりケアマネ ケアマネージャーの青柳です。

最近、鬱陶しい梅雨らしい日が続いていて、Qoo散歩も流石に大雨の日はできないので、

ちょっと小降りの時や梅雨の隙間の雨上がりに行っています。

そんな雨上がりの時折り日差しが差し込むような天気の日にいざ!Qoo散歩😆🐕

そこで見つけたもうすぐ夏が来るんだなぁと、思わせてくれた一面のひまわり❗️











やまない雨は無い・・梅雨の後には必ず夏が来る!!
なんか元気をもらいました✨


それでは今回は介護サービスの中の「訪問リハビリテーション」のお話をしていきまーす。

リハビリの詳しい内容は、専門職でないのでわかりませんが、どんなサービスであるかを

理解してもらえたら良いかと思います。😄

では、早速行ってみましょう〜✊

                  訪問リハビリテーション

医師の指示により、リハビリテーションが必要な人の自宅をリハビリテーション専門職が訪問し、自宅環境に応じたリハビリや介助・支援の具体的なアドバイスを行います。
特徴
リハビリ専門職が訪問し、医師の指示書に基づきリハビリを行います。
 🔹かかりつけ病院のリハビリ専門職が対応
  (かかりつけ病院に訪問リハビリがない場合はかかりつけ医の指示書に基づき、他の訪問看護事業所のリハビリ専門職が対応して行うことも出来る)
 🔹自宅環境に合わせた動作等のリハビリをしてくれる
 🔹ご家族に支援やリハビリの方法の指導もしてくれる

                     いくらかかる?(船橋市の場合)
 病院・診療所・介護老人保健施設・介護医療院の訪問リハビリテーション・・・1割の方で372円(1回20分)
  ※1回のリハビリが基本40分なので、単価で言うと2回分(372円x2=744円)になります。

                 どんな専門職がいるの?
理学療法士(PT)
 日常生活を送るために必要な、立つ・歩く・座るなどの基本的な運動を中心に、筋肉や関節を動かしたりして、
 身体の機能の維持・回復を図る
作業療法士(OT)
 入浴や食事といった日常生活上の動作のサポートのほか、手先を使った手工芸・園芸などの生活全般の活動が、
 自身でうまく出来るようサポートする
言語聴覚士(ST)
 話す、聞く、発音コミュニケーションに関わる機能を回復させるほか、噛む、飲み込むなど食べる機能回復の
 サポートも行う

                  サービス利用のポイント
★訪問リハビリテーションで行うリハビリの例(内容)
  ♠︎ストレッチ・関節の運動
    ・理学療法士による関節が動く範囲を狭めないための運動
  ♦︎自宅内の日常動作の練習
    ・理学療法士によるベッドからの起き上がりの練習
    ・理学療法士や作業療法士による安全な浴槽の出入り(福士用具を利用も含め)の練習
  ❤︎歩行訓練
    ・理学療法士による自宅および自宅の近隣への安全な移動の練習
  ♣︎飲み込みの練習
    ・言語聴覚士による肺炎を予防するための嚥下練習
  ●会話の練習
    ・言語聴覚士による言語障害の方への発語練習

★訪問リハビリテーションに相談可能な内容例
  ご家族やヘルパーによる効果的なリハビリなやり方を相談できる。
  自宅内やその付近での安全な移動や生活の仕方を練習できる。
  ベッドから車椅子、車椅子からトイレ等の移乗の安全な仕方を練習できる。
  ご本人の最適な福士用具の提案・選択支援をしてくれる。
  自宅内の危険箇所の指摘と改善アドバイスをしてくれる。


以上が「訪問リハビリテーション」の話でした。😄

後でお話ししますが、リハビリテーションには、その他に通ってリハビリを行える「通所リハビリテーション」もあります。

どのように違うのか、どちらを利用した方がいいのかなどの疑問は、また次回以降に"ゆらり"とお伝えしていきます😊

では次回は・・「訪問看護」のお話しだよ〜😄

                                   ひびきケアプランニング   青柳